【明石ペン字習作展を終えて】

■ 去る2023年3月25日(土)~27日(月)
明石市立勤労福祉会館1階ギャラリーにて

『第46回 明石ペン字習作展』開催されました。

第46回明石ペン字習作展は、好評のうちに終了いたしました。
ご多用のところ、ご観覧いただきありがとうございました。


《 第46回 明石ペン字習作展を終えてー所感 》

今回の習作展で私はベイ・シティ・ローラーズの「Don’t Let The Music Die」、邦題「ハートで歌おう」を英語(原詞)と日本語訳で書かせていただきました。

使用を許諾してくださったJASRAC様、
株式会社シンコーミュージック・エンタテイメント様、
日本語訳者でサイト「洋楽和訳 Neverending Music」
http://neverendingmusic.blog.jp/archives/8965025.html
の管理人:音時(オンタイム)様には感謝の気持ちでいっぱいです!!

おかげさまで、心をこめて自分の好きな曲を書くことが出来、展示用作品として仕上げるまで前向きな気持ちで取り組めました。
本当にありがとうございました!!

また、主催の明石ペン字同好会の皆さま、開催の準備等お世話になりました!!

この度の作品は英語で書いた「Don’t Let The Music Die」、日本語訳の「ハートで歌おう」共にA3用紙をそれぞれ4枚ずつ計8枚使用し、英語の方は、レコードジャケットを意識して水色の紙に作品を書き、表具用の板(横70㎝×縦45㎝を2枚)には黄色の生地を、日本語の方は白い紙に書き、赤のタータンチェックの生地を板(横90㎝×縦45㎝を2枚)に貼りつけ、表具として使いました。
また、スチレンボードで少しでも立体的に見えるようにと工夫しました。ある意味ちょっとしたDIYでした(笑)
今回の作品作りは、今までで一番手が込んでいたと思います。

ベイ・シティ・ローラーズの曲を聴くと一瞬にして明るい未来や希望に満ちあふれていた中学生時代に戻れて、そんな中学生の心を持った私が夢中になって作業していました(笑)
音楽って不思議ですね♪めっちゃ!!やる気にさせてもらいました(^^♪

それから、今回ほど、作者の思い、ファンの方々の思いを巡らせながら書いたことはなかったです。
ただの文字の羅列ではなく、どうすれば、この曲の良さが伝わるか、またダメージを与えてしまうようなことはないか…などいろいろ考えました。
筆記用具もボールペンで書いてみたり、つけペンを使ってみたり、墨汁の発色も何度も試しました。

作り終えて、素人感満載の出来にがっかりしたけれど、
気を取り直して、今の私が精いっぱいやりきったと思うと満足でした(*^_^*)

今回、作品作りを通して、新たにたくさんのことが学べた、とてもいい経験になりました☆

お世話になったすべての方々に心から御礼申し上げます。


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